北の湖、輪島、から千代の富士へ。そして若貴が横綱に。とここまでは観ていたなぁ。この間に国技館へ行った事が三度程ある。しかし、この数年はあまり相撲に関心が湧かなくなっていた。それは増位山や鷲羽山、寺尾らが引退し、引っ掻き回すような力士が少なくなったからのように思う。
ところが、良きに悪しきに話題を提供してくれる朝青龍の存在に、他モンゴル出身の力士達が華麗に花を咲かせ始めた今日、また面白くなってきた。
競技には事を慌てさせる存在がかかせない。それはヒールであってもよいと思う。F1界にハミルトンがいるように。サッカー界にはルーニーがいるように。
団塊の世代ではないのでフレッド・ブラッシーまでは遡れないけれど、ザ・ファンクスに燃えた良き時代のプロレスには憎きアブドーラ・ザ・ブッチャーや新日本プロレスのマットにはタイガー・ジェット・シン上がっていた。
真の力量を問うリアルプロレスが流行っている今日日では彼らは受入れられないのかもしれないが、感情移入させてくれるレスラーとしては、秀でていたと思う。
少し脱線。この感情を揺さぶってくれる名レスラー達はたくさんいた。
ボブ・バックランド、ハリー・レイス、ニック・ボックウィンクル、ミル・マスカラス・・・アンドレ・ザ・ジャイアント、スタン・ハンセン、ハルク・ホーガン・・・初代タイガーマスク・・・そしてやはりジャイアント馬場にアントニオ猪木かな。
いかんいかん、プロレスの話になると脱線してしまう。
とにかくだ、相撲がまた面白くなってきたように思うんだ。
強さを見せつける白鵬。ハングリーさは失ってしまったけれど、朝青龍のもう一頑張り。この夏場所に優勝を飾った日馬富士は、往年の名大関“貴乃花”を彷彿させてくれる。そして頑張れコールを送りたくなる高見盛がいる。
相撲界は陰を落としたいくつかの事件を乗り越えて、新たな幕開けの時を迎えているように思います。
2009年05月26日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/120234004
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
http://blog.seesaa.jp/tb/120234004
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック


